研究紹介
出典: Infonet Lab
本研究室では、以下のテーマに関する研究を、アルゴリズムから実装に至るまで一貫した研究を行っています。 各テーマの詳細に関しては、それぞれのセクションにあるリンク先を辿って下さい。
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ディジタル放送
本研究テーマでは、地上デジタルテレビ放送の移動受信に関する検討を行って います。地上デジタルテレビ放送の移動受信では、受信アンテナの大きさや高 さが制限されており、固定受信に比べて受信品質が低下します。さらに、高速 移動時には、ドップラーシフトに起因する波形歪みが生じて、受信が困難にな ります。そのため、地上デジタルテレビ放送の移動受信を安定して行うには、 受信品質を改善するための対策技術が不可欠です。本研究室では、以下の技術 を用いて、地上デジタルテレビ放送の移動受信を、固定受信と同等の高品質で 行うことを目指します。
- ドップラー分散補償技術
- リアクタンスドメイン信号処理技術
- 繰り返し復号技術
- 雑音除去技術
リニア新幹線向け次世代高速通信方式
携帯端末
携帯電話、W-LAN (Wireless Local Area Network)に代表される移動通信シス テムの性能改善に関する研究を行っています。
無線マルチホップネットワーク
本研究テーマでは,送信局と宛先局の間に中継局を設けたマルチホップ通信において伝送レート, スループットの最大化に関する問題,複数経路を用いたロバストな通信システムの構築をテーマとした研究を行っています. 周波数資源の枯渇が問題となっており,新しい高速無線通信システムが作られても比較的電波伝搬による減衰の激しい高い周波数帯が割り当てられています. 移動体無線端末は電池に対する要求も厳しいことから,広帯域信号を高周波数で伝送すると, 従来のように端末と基地局で直接通信することが効率的でない場合が発生します. この問題を解決する手段として,中継局を介したマルチホップ(中継)通信が有望だと考えられています.
- OFDM 中継システムのキャパシティ導出
- マルチホップ・マルチルート通信技術
衛星通信
衛星通信は日本全土はもちろん世界の3分の1の地域を同時にカバーする有力な通信手段として広く使われていますが、その始まりは今から50年も前に遡ります。 米国から日本に最初に届いた衛星信号は、皮肉にも、衛星通信の振興を自ら唱えたケネディ大統領暗殺の衝撃的なニュースだったのです。 情報通信の多くの基本技術がそうであるように、衛星通信もまた米国発祥の技術です。 しかし、今日普及・成長の著しい携帯電話やLANのデジタル技術、そして初期の段階からそれらの技術を牽引してきた人材の多くが実は衛星通信の分野から生まれたものであり、その過程では、日本が米国以上に多くの貢献をしています。 これからの情報化社会進展の一つの流れとして、通信と放送の融合が叫ばれています。衛星通信にはいま、IP時代の通信と放送融合の先駆的役割の期待がかかっています。 私達の研究室では、このような衛星通信をより安く、また効率化し、世界中で使えるようにするため、以下のような日本発の技術を日夜研究しています。
- 重畳の技術
- 非線形補償技術
センシング
カメラ、漏洩同軸ケーブル、電磁界センサ等のセンサを用いて、ターゲットの 位置や状態をセンシングする技術の開発を行っています。
- 画像情報を用いた歩行者認識
- 漏洩同軸ケーブルを用いた侵入者検出
- RFID を用いた手術支援システム
- 複数のセンサを用いたスポーツ選手の動き解析および作戦立案支援
遠隔操作
- 遠隔操作向け画像符号化方式
- 遠隔操作向け通信方式
- 半自動制御
- 環境情報の取得
